2022年02月23日
今さらキールガード
2011年の6月に船体交換という形で我が家に迎えた、愛艇アウトバック。
今まであまり気にしなかったけど、10年間の積込みによる傷やすり減りがかなりになってきました。
そこでやっと重い腰を上げて、キールガードを製作することにしました。
作成方法はYouTubeなどを参考にさせてもらい、塩ビ管65mmを加工することにしました。

以前に買っておいた安物のヒートガンが活躍します。
クルマのラッピングとか、両面テープを温めて剥がすとか、色々使えるので持ってて損はないですね。
塩ビ管が熱くなるので、耐熱グローブも必要です。
このグローブは、バーベキューやメスティン用に使っている物です。
温めた塩ビ管は、普通のカッターでサクサク切れます。

縦方向も切って。

次は平らに延ばします。

温めては板切れをあてる作業を繰り返すと、だんだん平らになっていきます。
平らにしたら、好みのサイズで切っておきます。

次はカヤックに合わせて曲げます。
塩ビをヒートガンで温めて曲がる状態になったら、カヤックにぎゅーっと押し付けます。
温度が下がるまで抑えていると、良い形になっていきます。
曲げて合わせてみると、最初に決めた面積が大きすぎなのが分かったので、じゃんじゃん切っていきます。

最終的に幅9cm、長さ40cm程度のサイズになりました。
最後に一番すり減っている角のカーブに沿わせるところで、曲げに限界が。

切れ込みを入れて。

再度フィッティング。

重なる部分を切り飛ばして、接着。

コキタナイけど、まあいいや。
あとは固定。
両面テープでやってみます。

さて、試せるのはいつの日か。
今まであまり気にしなかったけど、10年間の積込みによる傷やすり減りがかなりになってきました。
そこでやっと重い腰を上げて、キールガードを製作することにしました。
作成方法はYouTubeなどを参考にさせてもらい、塩ビ管65mmを加工することにしました。

以前に買っておいた安物のヒートガンが活躍します。
クルマのラッピングとか、両面テープを温めて剥がすとか、色々使えるので持ってて損はないですね。
塩ビ管が熱くなるので、耐熱グローブも必要です。
このグローブは、バーベキューやメスティン用に使っている物です。
温めた塩ビ管は、普通のカッターでサクサク切れます。

縦方向も切って。

次は平らに延ばします。

温めては板切れをあてる作業を繰り返すと、だんだん平らになっていきます。
平らにしたら、好みのサイズで切っておきます。

次はカヤックに合わせて曲げます。
塩ビをヒートガンで温めて曲がる状態になったら、カヤックにぎゅーっと押し付けます。
温度が下がるまで抑えていると、良い形になっていきます。
曲げて合わせてみると、最初に決めた面積が大きすぎなのが分かったので、じゃんじゃん切っていきます。

最終的に幅9cm、長さ40cm程度のサイズになりました。
最後に一番すり減っている角のカーブに沿わせるところで、曲げに限界が。

切れ込みを入れて。

再度フィッティング。

重なる部分を切り飛ばして、接着。

コキタナイけど、まあいいや。
あとは固定。
両面テープでやってみます。

さて、試せるのはいつの日か。
この記事へのコメント
うわ~、これは凄い!
車の板金溶接みたいですね。
しかし、「温めた塩ビ管は、普通のカッターでサクサク」・・・。
これを知ってたらウチのDIYももっと楽だったかも。(笑)
車の板金溶接みたいですね。
しかし、「温めた塩ビ管は、普通のカッターでサクサク」・・・。
これを知ってたらウチのDIYももっと楽だったかも。(笑)
Posted by lce2 at 2022年02月24日 10:06
>lce2さん
見た目は最悪ですけど、機能は大丈夫かと。
塩ビ管の切り方は切り粉が出ないのが良いですね。
でもそこまで温めると切ってる時から変形するので、使いみち次第ですね。
見た目は最悪ですけど、機能は大丈夫かと。
塩ビ管の切り方は切り粉が出ないのが良いですね。
でもそこまで温めると切ってる時から変形するので、使いみち次第ですね。
Posted by チョッコー
at 2022年02月24日 11:56
