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2023年10月10日

安物PFDに一工夫

先日購入した激しく安いPFD






サイドのベルトのビロビロが気になる。






んで、こんなのを購入。







一応、留まります。





ついでにこんなのも。





ベルトにD環を追加できます。




20mmと25mmのベルトに対応しています。


この手のプラスチックパーツはAliExpressで買うことをお勧めします。

amazonの半値以下だったりします。

  

2023年09月25日

おニューのPFD

この週末はカヤックフィッシングの準備をしたものの、お天気が無理めなので中止しました。


ついでに長年使用したPFDのお引越し。


今回購入したのはこれです。




背中もちゃんとシットオンカヤック用。





これが安い。




ダメ元で買ってみましたけど、意外としっかりした作りです。


リトルオーシャンカヤックフィッシングPFDと並べてみます。




ポケットの収納性は変わらず。


背中は浮力体が首近くまであります。




リトルオーシャンにはあるD環?みたいのがついていません。

プライヤー等リーシュはちょっと工夫が必要か。

あと調整したベルトの余りがビロビロ遊びます。

リトルオーシャンのは遊びを抑える伸縮ベルトがついているんですが、それも数年でビロビロになってます。


ポケットの蓋に紐がついているんですが、ちょっと長い。



ポケット内部に仕切り、あとホイッスルもついてました。


紐はちょっと調整してやれば。




ポケット蓋はちょっと厚めですが、ハードな素材は入っていません。




  

2023年06月30日

久しぶりのドタバタ

ありったけの釣具を積んで。




ありったけのカヤックを積んで。





初心者さんと一緒に。




ありったけのアクシデントに見舞われて。




アウトバックだって、簡単に沈します。


あれだけ積んでいた釣具も、半分はなくなり・・・・。


カヤックフィッシングって難しくて楽しい。
  

2022年05月12日

落水検知ユニット NDS-3000

ゴールデンウィーク前に、落水検知ユニットを購入しました。




なぜ買ったかというと、1000円オフクーポンを見つけたからです。


カヤックフィッシングの場合、落水したってすぐ再乗艇したらええやんってことなんですが。

万が一それができなかった場合もあると思うので、それに備えたいと思います。


モノはコンパクトなので、PFDのポケットにいれておけます。




防水の携帯電話と一緒にPFDのポケットに入れてコードで繋いでおきます。


無料のアプリは軌跡も見せてくれます。






早速、家人のスマホにもアプリを入れて、テスト。

ユニットを水に漬けると、ちゃんとお知らせ機能が働きました。

そのままアプリでチャットもできるので、すぐに連絡を取り合うことができます。


もしも落水のお知らせから30分無反応だったら、救助要請の連絡をお願いすることにしました。

30分って長いかな。いや短いか。

  


2022年03月29日

Hobie Compassの艤装 サイドキック

うちのサイドキックは中華の安物です。


こんなの。





コンパスへのサイドキック取付けは、とりあえず穴開けなしのスカッパータイプにします。


うちのサイドキックはパイプ径が32mmなので、イレクター32mm用の部品取り寄せました。



横が32mm、縦が28mmのパイプをセットできます。



以前に作ったパーツを流用して、合体。




スカッパーに挿すパイプは28mmです。




スカッパーに挿して、バンジーコードで抑えるだけで、イケそう。





もうひと工夫。

32mmイレクター用部品のプラスチック版。



これを本体に接着して、パイプをパコっとはめたい。


けどコンパスは水平面がないので、隙間ができてしまう。




プラスチックのキャンバーを買いました。



0~1cmのクサビです。




このキャンバー、注文したら1袋が100個単位でした。

今回ので4個くらい使うので、あと96個余ります。

欲しい方はどうぞ。



イレクターの部品と接着。





カヤックに固定は両面テープ。






スカッパーに刺しながらパコっとはめて、設置完了。






サイドキックのアームに、ロッドホルダーを付けてみました。




とりあえずの艤装は終了。

あとは実釣してみてとなります。




  


2020年09月18日

純正タイプのサイドキックをつけてみた

以前にセッティングした安物のサイドキック


もうちょっとシンプルに取付けしたくて、純正に似たタイプを入手しました。




このタイプだけど、いつものAliexpressで8,000円ほどで入手。




アリには珍しく、注文してから3日で届きました。

やればできる!。


早速開封。

純正と形は似てるけど、よくみるとやっぱり違います。

以前に見せてもらった記憶通りなら、純正よりフロートが一回り大きいみたい。



早速、純正タイプの取付方法をお勉強。




パスポートもシンプルで良いよなあ。



付属するシャフトホルダーはカヤックにセンターバーを固定するためのもの。

そして独特な付け方。

ウェルナットを使用するこの構造は、もしもの時に抜けてチカラを逃がすためなんでしょうかね。

ウェルナットの構造については、kayak55のショップが詳しく解説してくれてます。



ちなみに上の動画にある純正と今回購入したのでは、シャフトホルダーの形状も異なります。

穴開け作業が絡むので良く考えて取付けしましょう。



センターバーを固定。当然位置はここしかない。





センターバーが(多分)純正より長いです。

アウトバックで幅いっぱい。これじゃ、レボだと飛び出すかも。


センターバーにフロート側のシャフトを接続する方法は、2ピースパドルとかと同じ押しボタン式です。

純正はバーに穴が3つあって、フロートの高さを高中低の3段階に調整できます。

今回の安物は、穴が1つなので高さを調整できません。

なので、穴を追加して高中2段階が選べるようにしてみました。

一つ目の穴から90度の位置に開けます。開ける穴の径は9mmでした。




パドルと同じようにパチンと差し込みます。





凪の日は、高いほう。




ちょっと荒い時は水平で。




早速テストしてみましたが、水平位置で水面につくかつかないか。

普段から中だけで良さそうです。

スタンディングでキャストしたいなら低か・・・。

センターバーを回転して固定し直せば、このセッティングも可能ですね。

  

2020年07月06日

フロントハッチのパッキン

Aliexpressで小物をいくつか調達。



まずはフロートキーホルダー。





5個セットで347円でした。


次はこれ。



ファスナーにつける引っ張り紐みたいなの。

ジッパータブって名前らしい。




これもAliexpressだと10個セットが151円でした。

PFDのジッパータブが千切れたので、交換。




もう急ぎじゃない小物はAliexpressに限ります。







さて、ちょっと前にOutbackのフロントハッチのパッキンを補強したんですが。


先日の釣行で波を被ったら、少し内部に浸水がありました。

パッキンが上手く機能していないようです。


ハッチを開けて内部から写真を撮ってみます。




パッキンが当たっていない部分があったので、すきまテープの位置を変更しました。



  

2019年11月07日

サイドキック アウトリガー サイドフロートその2

サイドキック編 その2です。




構造的にはイマイチなヤツだけど、フロートは2重バルブで空気漏れもなく、アームもしっかりした製品です。

なんとか使えるようにしたいところです。



サイドキックの取付場所についてはベテランと相談して、やっぱりクーラーボックスの前へ。

沖で何かあった時に手が届くようにしたほうが良いでしょう。


前回のフィッティングの通り、フロートを水面ギリギリの高さにするには、アームをかなり高い位置にセットしなければいけません。


高く上げるにはアルミのパイプを組合せて、フレームにしたいと思います。


最近はイレクターパイプと完全互換のアルミパイプが購入できるので、助かります。

パイプとジョイントの専門店 スパクリショップ


アルミパイプが直径27.5mmで作られているので、イレクター用の部品がそのまま使用できます。



パイプの肉厚も2mmほどあり、十分な強度だと思います。



イレクターのプラスチックジョイントとアルミパイプを固定する方法ですが。

3mmほどの穴を貫通させて。




ステンレスネジで留めます。



この方法だと、何度でも組み直せます。


シート後ろのスカッパーホールを基点にして、フレームを組みました。





取り敢えず完成です。





ロッドホルダーと干渉しません。





カヤック上面から水平に見て、高さはこのくらい。




ちょっと高いかな?。

水面に着くか着かないかくらいが理想なので、海上テストで結果を見ましょう。



カヤックフィッシングの荷物が増えました。




  

2019年10月28日

サイドキック アウトリガー サイドフロート

先日、急な荒天に遭ったのもあり、いよいよアウトバック用にサイドキックを導入したいです。

安いのに飛びついた。

カヤック サイド フロート アウトリガー





レールをカヤックに固定して、フロートのアームをボルト2本で固定するタイプ。




フロートのアームに、溝がある。




フロート本体にも溝に合わせた凸部があって、フロートを回転させることができません。

よって、このままカヤックに固定するとアームが必ず下向きになるため、フロートがかなり水没した状態になります。

これでは普段の漕ぎでかなりの抵抗になりそう。


理想の高さは・・・・

ちょっと傾いた時に水に着くくらい。




これだとアームの上部はクーラーボックスの上端くらいか・・・・。




さて、どうしよう。


  

2013年09月23日

PFD

相変わらず、陸地でブラブラしてます。



NRS Chinook Fishing Mesh Back PFD チヌーク カヤックフィッシングPFD

個人輸入したこのPFD、軽くて着心地が良くて最高なんです。

布のほつれは少々ありましたが、未だにファスナーやポケットのトラブルもなく快調そのものです。

しかし、数年の使用でかなり汚れてきました。





以前安売りの時に買っておいたリトルオーシャンカヤックフィッシングPFDに交代です。

リトルオーシャン(LITTLE OCEAN) カヤックフィッシング PFD I
リトルオーシャン(LITTLE OCEAN) カヤックフィッシング PFD I






並べてみます。



リトルオーシャンカヤックフィッシングPFDの黄色が眩しいゼ。



リトルオーシャンカヤックフィッシングPFDは、カヤックフィッシング用と謳うだけあって、多機能ですね。

リトルオーシャンカヤックフィッシングPFDはポケットも大きいです。



このポケットには、再乗艇の時に全体重がかかります。

リトルオーシャンカヤックフィッシングPFDは、ポケット前面にクッション材が配置してありその辺も考えられています。
しかし、内部に割れやすい物はなるべく入れないほうが良いでしょう。

そしてこれだけ大きいポケットでも、腕の動きをまったく妨げません。

さすがリトルオーシャンカヤックフィッシングPFD



リトルオーシャンカヤックフィッシングPFDは、これぞ日本人!!って感じのチョーダサいデザインで如何なものかと思いますが、機能優先と言うことなんでしょう。

着るのが宇宙一ダサいオッサンなので気にしないことにします。



しかしここまで書いて感じたんですが、商品名はもっとなにかつけられなかったんですかね。

リトルオーシャンカヤックフィッシングPFD


  

2013年01月01日

携帯の携帯

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

お正月休みはまたココへ行ってきます。






さて、2012年は初めての沖沈を経験しました。

それで思うんですけど、「防水携帯を身に着ける」ってのはやっぱり大切なんじゃないかなあと。

防水じゃないまたは防水対策が心配なスマートフォンを購入。
心配なので防水ケースに。
ケースに入れると嵩張るからポケットには入らない。
ケースは船上に置いておこう。

なんてことになっていませんか?。


自分は沈してみて、携帯電話は最後の生命線だなと思いました。

再乗艇でバンジーコードが切れた経緯もあり、スマホに交換した時に携帯の携帯方法を考えなおしました。



まず携帯を、PFDのどこに収納するか。

お腹のあたりのポケットは再乗艇で体重がかかる場所なので、心配です。お腹大きいし。
実際、沈して戻ったら、そこに入れていた防水のフックケースが割れて浸水してました。

まずはスマホにストラップを装着。



短めにしました。



次はケース。

取り出しやすそうなやつを。



右側のショルダー部分に固定します。



この場所にしたのは、左側にナイフを装備していてそれが釣り等の動作に邪魔にならないからです。
それに海面に浮いた状態でも、より高い位置に携帯電話があったほうが使いやすそうです。


携帯ケース裏側はステンレスステーです。



このステーは、実釣で体に当って不快でした。
要対策です。

中に入れたスマホは、ワイヤーでPFDにリーシュしました。



こんなことを考えなくても、↓これなら右肩に良いケースがついてるんですよね。

リトルオーシャン(LITTLE OCEAN) カヤックフィッシング PFD I
リトルオーシャン(LITTLE OCEAN) カヤックフィッシング PFD I





そーいや、オレこのPFD持ってら。

買ってから使わないうちに新型が出ちゃったんだよなあ。
そろそろ使うかな。

でもチヌークの着心地がいいんですよねえ。
  

2012年08月16日

再乗艇の動画

キオラさんのブログより、とてもわかり易い再乗艇のやり方が動画で紹介されていました。

こちらにも貼らせていただきます。




逞しい男性の後は、麗しい女性で。



アウトバックって立って釣りができるのね。
今度やってみよう。
  

2012年07月18日

再乗艇

再乗艇した時の状況を書き留めておこう。
頼むぞ、ミクロマン。

リモコンがカヤックです。

※※小太郎さんのアドバイスにより追記あり※※

まずはカヤックに掴まります。

艤装の関係で、カヤック進行方向の左側から乗り込むことにしました。
カヤックの縁に掴まりながら移動して位置取りします。

再乗艇の体制ですが・・。

こうやってぶら下がっていると、再乗艇はできません。



こんなふうに体全体を水面に浮かべるようにします。



そして、艇を風下、自分が風上になるように位置取りします。

こうするとまず、風でカヤックが流されても自分の水平浮きの維持がしやすくなります。
そして、再乗艇の時にカヤックが自分に向かってきません。
それと、波のウネリが自分を押してくれて、再乗艇の味方をしてくれた気がしました。



再乗艇はカヤックの両脇(ハンドルとか)を掴み、自分の胸元に滑りこませるように乗ります。

この時、すぐに乗り込みたいあまりに、カヤックの幅の中に体を置こうとしてしまいます。


これだと、体の重心がカヤックにのっていない状態です。

このまま足を乗せると・・・。

足側の重さに耐え切れず、カヤックがロールしてしまい、またひっくり返りました。

次は思い切ってカヤックの反対側に頭が水没するくらい乗り上げました。
最初は思い切り過ぎて、反対側に沈。

次はちょっと加減して・・・うまくのれました。


ここまでの再乗艇で、胸元と船体が何度も擦れたせいか、右胸ポケットの携帯電話のコードが切れていました。
PFDにルアーや割れやすいケースを入れないほうが良いですね。


体の重心が乗った状態から左足を乗せたら、カヤックが安定したまま体全体を乗せることができました。


両腕を使ってバランスをとりながら座り直せば、完了です。

ふう。

  

2012年07月12日

沈対策

沈して困ったことをちょっと補修しました。

まず魚探上のトレイです。


このトレイにのせておいたテンヤやルアーが、カヤックのシート近辺や袖に刺さってとても危険でした。
でもそのルアーだけ生き残ったんですけど。

蓋付きケースに交換しました。


ロッドホルダーにバンジーコード。


リールを抑えるようにしたら、沈してもロッドが落ちないでしょう。

ルアーも予備を引っ張りだしたり作ったりして、なんとか釣りができそうです。

  

2012年07月11日

沈 その後

日曜日に沈した直後、レボリューションを整備しました。


内部を洗浄、ダメージをチェック。

異常なしです。



なくしたタックル。
夢人テンヤ255+バイオマスター2500HG
バリバスヴィオレンテ+05カルカッタ51
オフブロー+スピードマスター201

主力が全滅しましたー。

ちょっとずつ補充します。
  

2012年07月08日

沈道中

今日出ました。
狙っていたサーフが波で出れず、波が静かな砂浜から出ました。

ポイントへ向かう道中は、ちょいウネリで雨のせいか濁りがありました。
30mに着き、やってみます。

潮の流れが風と違い、ボトムは更におかしな流れです。

テンヤで誘い続けるのが難しく、また魚の反応も良くありません。

粘ってホウボウと小鯛をゲット。


9時をすぎて、なんとなくウネリが細かくなってきたように感じました。
沖には黒い雲。
風も弱いけど、予報と違う・・・。

帰ろう。



岸に向かっていると、背中からの風が強まってきました。
ピッチが早く、上下の大きくなってきたウネリが、カヤックを押します。

ウネリに対して垂直か真横になるように操作しながら、漕ぎ続けます。

出艇した浜が遠くに見えた時、ちょっと油断したんでしょう。
大きいウネリが右後ろからカヤックを持ち上げました。
同時にバウが水中に刺さり、カヤックから投げ出される状態になり、沈しました。

すぐに再乗艇。
GPSで見ると沈から復帰まで6分くらい、再乗艇は3回目でクリアでした。


5時間50分、16.8kmの移動でした。












なんてサラッと終わるわけがない。

練習以外で初沈してしまいました。



沈した瞬間、まずは艇を掴んで確保しました。
(艇と自分を普段から繋いでいません)

携帯が胸ポケットにあることを確認。

では乗ってみます。
アウトバックで練習した時は、バウから跳び箱のように這い上がりました。

今回のレボはチャレンジしてみましたが、バウがすぐ沈んでしまうのと、ハッチの形状のせいか手を掛け辛い・・・。
それじゃあと、サイドから乗ることにしました。

1度目。
上半身しか乗れず、足を上げたらあえなくカヤックごと転倒。

2度目。
上半身が乗りすぎて、反対側へ沈。

3度目。
成功。

岸に着くと、地元の漁師のおじさんが迎えてくれました。

浜から見ていたらひっくり返ったので、そのまま流されていくようなら船を出して拾ってやるかと観察してくれていたそうです。
ありがたいです。

無事、岸に着いたRevolution。



被害

ロッド・リール3セット。
1軍2軍タックルケース。
ボガ、ハサミ。
帽子、サングラス。
サンダル(家まで裸足で帰りました)



カヤックには少し水が入りました。


クーラーの内部と蓋にも浸水。
蓋に穴があるなんて。


携帯電話の落下防止コードもちぎれてました。

ワイヤー入りにしたほうがいいなこりゃ。




沈したことない人に経験者wからアドバイス。

再乗艇は難しくありません。
鉄棒で逆上がりもできないデブおじさんでもできたんですから。
でも落ちて、パニックになったら普段のチカラが出せなくて危険になるかもしれません。
そうならないよう、日頃準備と用意をしておきましょう。

・練習しておこう
 乗る練習もそうですが、ひっくり返ったカヤックを起こすのがまず大変です。
 もし練習でひっくり返すのが難しかったら、掴む場所をスカッパーに用意する等で対策できます。
 ホビーはミラージュドライブを掴めるので助かりました。

 乗るコツは、自分が腹這いになって浮いて、両手でカヤックのサイドを掴み、胸の下に滑りこませるイメージ

・服装
 PFDはもちろんですが、動きやすい服じゃないと厳しいです。
 特にパンツ。足を上げる動作がやりやすいのがいいです。
 今回は上ラッシュガード、下ウエットスーツ
 ナイロンウエーダーは論外

・リーシュコードなんていらん
 今回はリーシュをほとんどしてなかったので、ロッドその他はソッコー沈みました。
 でも沈してからナイフ取り出して切るより、そのほうが良かったです。

・フックに注意
 ルアー等のフックがあちこちに刺さります。
 移動の時はしまっておきましょう。


・実際に沈したら

再上艇は1回失敗したら、その原因と対策を考えながら休みます。
闇雲に何度もチャレンジすると同じ失敗を繰り返し、体力を消耗しきってしまうかも。
再乗艇ができないと思ったら、すぐに「118」に電話しましょう。
死ぬよりマシです。



15km移動してからでもなんとか再乗艇できたのは、腕力に余力が残せる足漕ぎだったからかなと思います。

再乗艇の練習をするなら、釣行を終えた直後が良いですね。
 
  
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