ラバースプレーを剥がすにはパーツクリーナー
以前に愛車のホイールをラバースプレーで塗装しました。
2年ほど経過して飽きてきたので、この度剥がすことにしました。
ラバーなのでペリペリと剥がせるはずです。
全然剥がれません。
塗装が厚いところはゆっくり引っ張れば少しは剥がれるけど・・・。
ちょースローに引っ張らないと千切れてしまいます。
このペリペリ、楽しいからいつまでもやっていたいところだけど、このペースじゃ数年かかりそう。
その場で剥がす方法をググってみたけど、正解が見つからない。
つーか助けを求めておいてなんだけど、ハウツーがいちいち動画で出てくるんだよね。
そんで真面目に最後まで見ると、解決しないという。
手持ちのアイテムを総動員してみる。
ヒートガンで温める。
びくともしない。
そりゃそうだ。タイヤは熱くなるものだ。
アセトン。マニキュアの除光液ね。
あ、塗膜がちょっと溶けるみたい。
だけど効率はクソ悪い。爪より面積が広いからね。
シリコンスプレーも吹いてみたけど、効果どころかツルツルして塗膜を掴めない!。
ダメだったシリコンを落とすためにパーツクリーナーを吹くと、ラバー塗装もみるみる溶けることを発見!!!。
でも速乾性だからクリーナーが乾いてしまうと、ゴムの皮膜は元通りになっちゃう。
近所のイエローハットへ。
乾きの遅いパーツクリーナーを入手。
クリーナーを吹いてはタオルで拭き取る。
これを繰り返して、なんとか落とすことができました。
結論
ラバースプレーを剥がすにはパーツクリーナーが良いよ。
中速乾か遅乾性のやつが作業しやすいです。
ちなみに中速乾タイプ840ml×1本で18インチホイール2本分を完了しました。
残りのタイヤ2本は遅乾性のパーツクリーナーを使用。
使用量は840mlの半分で済みました。
しかし遅乾性のほうが時間がかかりました。
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