ウエーディングにて

チョッコー

2010年10月20日 19:00

先週の土曜日16日は、D君とシーバス狙いで出ました。
釣りの結果はともかく、行きの道中でアクシデントがありました。

釣り場に徒歩で移動する時、ちょっとした崖を降りるんです。
高さ3mくらい、泥石草混じりの崖です。
そこは、ロープを垂らしてそれに掴まりながら降りるのが慣習になっています。
ロープに掴まりながらでないと、泥でスリッピーな崖から滑り落ちてしまいます。

もちろん今回もその方法で降りようとしました。
まずはD君が華麗にクリア。

そしてオレ。
ロープを掴みながら、足を一気に崖の壁へ。その動作はレンジャー部隊のような素早さでした。
しかーし、なぜかロープを掴む手がまさかの空振り!!!。
そのまま頭を下にドスンと倒れ、ズザザザザ~ッと崖下に滑り落ちました。
その落ち方があまりに派手だったためか、滑っている時「チョッコーさぁ~ん」と叫ぶD君の声が聞こえました。
中腹にいるD君を追い越し、下の平らになったところまで一気に滑り落ち、そして止まりました。

起き上がってみると、D君が「だだだ大丈夫ですか!?、どっか痛くないですか?」と心配してくれました。
かなり派手な落ち方だったようです。
起き上がってみると、落ちたショックが首のあたりにあるものの、体には痛いところもなんもなしでした。
実際、倒れた時の衝撃と滑っている時の摩擦は凄まじかったんですが、フローティングベストと帽子が守ってくれたようです。

実際滑っている一瞬、二つのことが頭に浮かびました。
1番・・・・ロッド折れなきゃいいが。
2番・・・・ある歌のワンフレーズ。
本当に走馬灯のようですねー。

さて、その歌とはなんでしょう。



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